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施行医が介助者にもとめること

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【アンケートに頂いた質問を転記】

施行医が介助者にもとめることはどんなことですか?具体的に教えて欲しいです。

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2件の回答
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質問頂きありがとうございます.

1件1件のERCPの目的やゴールがわかっており完遂までの筋道が見えているといいなと思います.また行っている手技や操作が危険なものなのかどうかの判断ができることも必要です.例えばメタリックステントを開くスピードや開く方向など,術者の先生がうっかりしているところを本当にその報告で開いて大丈夫ですか?とつっこんで頂けるとありがたいです.なかなか自分自身も達成できませんが,1例1例の事前打ち合わせとERCP後の振り返りをスタッフの行うことが大切だと思います.

飯山日赤 渡邉貴之

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ご質問ありがとうございます。また投稿システムのトラブルで回答が遅れてしまい申し訳ありませんでした。

渡邉先生が示された内容から更にプラスαとしてこうあればいいなという期待を述べさせて頂きます。

目標、道筋が理解されているようであれば、中途で処置が滞っている場合、術者とともにこれを乗り越える方策を考えることができれば有り難いと思います。私のレクチャーの最後の例などがこれに当たると思います。共に診療に携わっているという安心感、充実感もお互いに感じられることと思います。

また術者の注意の向いていない部分で、特に危険に関する部分について指摘、フォローしてもらえると大変有り難いです。例えばレクチャー中ではガイドワイヤーの先あたりなどです。

佐久医療センター 工藤彰治

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